当院の矯正治療

当院では、歯並びやかみ合わせを良くすることで、お口だけではなく身体全体も健康になって欲しい。そんな想いで矯正治療に取り組んでおります。矯正治療が必要な場合は特にあごずれが起きていて、お子様でも不定愁訴があることが多いです。なので、審美的な改善はもちろんのこと当院では全身健康と正しい咀嚼を目標に治療を行います。（矯正治療＋アルファ　このアルファが他院にはない特徴です）

①下のあごを正しい位置（全身のバランサーの役割をしている下のあごをバランスの取れる位置）に誘導し、不定愁訴などを改善して全身を健康にする

②歯並びを直す

③正しい咀嚼運動が出来るかみ合わせを作る（正しいかみ合わせをつくり良く噛めるようにする

上記の赤い字のところが他にはない、当院の最大の特徴です

歯を抜かない「非抜歯矯正」を行っています

できるだけ歯を抜かずに矯正する
「非抜歯矯正」を行なっています

矯正治療というと、何本かの歯を抜いて歯並びを整える治療が一般的です。しかし当院では、できるだけ歯を抜かずに矯正する「非抜歯矯正」を行っています。

歯はただそこにあるわけではなく、それぞれに役割があります。本来、無くなっても良い歯は存在しません。すべての歯が揃って、「口」という器官が成り立っているのです。

本来、一本一本に役割があるのに、それを抜いてしまったら、本来の役割を果たせなくなります。その結果、お口の中のバランスが崩れて、健康を害してしまう可能性もあります。

何本かの歯を抜いて矯正すれば、歯並びはキレイになります。でもその結果、健康を害してしまっては元も子もありません。当院ではそれを避けるため、歯を抜かずに矯正する「非抜歯矯正」を行っているのです。

また当院では、矯正治療に関わらず「かみ合わせ」にこだわった治療を行っています。

抜歯を伴う矯正よりも、「非抜歯矯正」の方が、体に負担をかけない正しいかみ合わせにすることが可能です。当院では、全身の健康のためにも、「非抜歯矯正」を採用しています。

矯正咬合医療を実践

歯が並ぶあごそのものを
広げて、歯並びを良くしていきます。

歯並びが悪くなるのは、歯の大きさに比べてあごの大きさが小さく、歯が生えるスペースが狭い場合です。そのため、歯並びをきれいにするには、ある歯を抜いてスペースをつくってあげるか、傾斜した歯を起こしたりして歯を支える歯槽骨という骨を操作して歯がはえるスペースを作ってあげるか、どちらかが必要になります。骨格を作り上げている基底骨を変えるわけではなくその上部にある歯を支える歯槽骨という骨をコントロールしていきます　なので顔が大きくなったり、えらがはったりすることはありません

当院が実践する「矯正咬合医療」は、下あごを正しい位置に誘導しながら、抜歯をせずに歯が並ぶためのスペースを作ってあげて歯をキレイに並べる・・というのが基本的な考え方で専用の装置を使って、歯並びを良くする治療法です。ここで最大の特徴は、ずれているあごの位置を正しくするということです。また正しい咀嚼運動を利用したり、舌の位置を直し正しい嚥下の仕方を習得し腹式呼吸法などを身に着けることなどがとても大事で治療結果に大きく関与します

最大の特徴は下のあごずれを矯正しながら、治療をすすめていくことです